【茨城県】GW(ゴールデンウィーク)に親子で行きたいフラワーパーク7選

いばらきフラワーパーク

約30ヘクタールもの広大な敷地に、約900品種ものバラをはじめ、四季折々の花々が咲き誇る「いばらきフラワーパーク」。「見る」から「感じる」をコンセプトに、五感で楽しめる様々なアクティビティや、茨城の食材を使ったレストランも充実しています

水郷潮来あやめ園

約500種100万株の色とりどりのあやめが咲き誇る、茨城県潮来市屈指の観光スポット。6月中旬から7月中旬にかけて見頃を迎え、一面を彩る鮮やかな花々は圧巻の一言。期間中はライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめる。園内には展望台や売店、レストランなども充実し、水郷潮来の風情を満喫できる

国営ひたち海浜公園

春はネモフィラやチューリップ、夏はジニアやヒマワリ、秋はコキアやコスモス、冬はアイスチューリップなど、350万本以上の草花が訪れる人を魅了します。みはらしの丘一面を彩るネモフィラの青い絨毯や、紅葉したコキアが織りなす赤絨毯は圧巻。サイクリングやアスレチック、海浜プールなど、家族で楽しめるレジャースポットも充実しています。太平洋に面した約215haの広大な敷地に、四季折々の花々が咲き誇る国営ひたち海浜公園

国立科学博物館筑波実験植物園

研究施設としても機能しており、植物の多様性に関する研究や、絶滅危惧植物の収集・保全活動も行っています。園内には休憩施設やレストランもあり、散策やピクニックを楽しむこともできます。特に力を入れているのがクレマチスの研究で、約300品種のコレクションを誇ります。筑波実験植物園は、国立科学博物館が運営する植物園で、国内外の約3000種類の植物が約14ヘクタールの敷地に展示されています。世界の生態区と生命を支える多様性区の2つのテーマゾーンに分かれ、日本の代表的な植物や熱帯・亜熱帯地域の珍しい植物などを観察できます

カスミフラワリー

水戸市植物公園

また、温室ではハイビスカスやゴクラクチョウカなどの熱帯・亜熱帯の花々やバナナなどのフルーツを一年を通して観賞できます。水戸徳川家の蘭や水戸藩にまつわる薬草など、地域の植物文化に根差した展示会も開催されています。水戸市植物公園は、テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館をはじめ、芝生園やロックガーデンなどからなる洋風の庭園です。春にはハンカチノキやフジ、初夏には水辺でギボウシやアサザ、秋には赤・青・黄色のカラフルなサルビア類やラクウショウの紅葉、早春にはスノードロップやクリスマスローズなど四季折々の花や風景が楽しめます

袋田の滝

日本三名瀑の一つに数えられる袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの迫力満点の瀑布。周辺には遊歩道や土産物店などが整備されており、ハイキングや散策も楽しめます。四段の岩壁を流れ落ちる様は白糸のように繊細でありながら、力強さも兼ね備え、四季折々の表情を見せてくれます。冬季にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を味わえます。遊歩道からは様々な角度から滝を眺めることができ、特に「エレベーター展望台」からはダイナミックな景色を堪能できます