植田正治の1980年代―砂丘、ふたたび
鳥取県にある植田正治写真美術館では、1980年代の植田正治の作品が展示されています。彼はその時代にファッションなどの「仕事の写真」を多く手がけつつ、「自分の写真」を追求していました。
この展示では、植田が再び写真と真摯に向き合った姿が描かれています。彼の作品は、自己表現と芸術的追求の両方を捉え、観客に深い洞察を提供します。彼の作品は、視覚的な美しさと感情的な深みを兼ね備えており、観客に強い印象を与えます。
植田正治写真美術館は、豊かな自然に囲まれた場所に位置しており、建築家・高松伸設計による館内からは水面に映る“逆さ大山”が楽しめます。この美術館は、写真愛好家だけでなく、美しい風景と静寂を求めるすべての人々にとって、訪れる価値のある場所です。
- 開催場所: 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
- 開館時間: 午前10時から午後5時まで(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日: 毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
期間 | 2024年6月15日10時00分~2024年9月8日17時00分 |
場所 | 鳥取県 植田正治写真美術館 |
URL | https://www.houki-town.jp/ueda/ |