没後5年 いのちの鼓動を描く―日本画家・堀 文子

没後5年　いのちの鼓動を描く―日本画家・堀文子

静岡県の佐野美術館で開催される展覧会は、日本画家・堀文子の没後5年を機縁とした回顧展です。彼女の作品は、生きとし生けるものから受けた感動の軌跡を描いています。

堀文子は、「花の画家」と呼ばれ、82歳でヒマラヤに登り、代表作「幻の花ブルーポピー」を描き上げました。彼女の作品は、さまざまな命のかたちを描くことで人々に愛され、共感を得ています。展覧会では、彼女の画業80年の代表作をはじめ、旅先でのスケッチなど約60点が展示されます。

この展覧会は、堀文子の作品を通じて、生命の美しさと尊さを再認識する絶好の機会です。彼女の作品は、観る者に深い感動を与え、新たな視点で世界を見るきっかけを提供します。ぜひ、この機会に佐野美術館へ足を運んでみてください。

開催場所: 佐野美術館、静岡県
開催日: 令和6年4月20日（土）～令和6年6月9日（日）
入館料: 一般・大学生1,100円、小・中・高校生550円
休館日: 木曜日
入館受付: 16:30まで