貌&象 SILVA MATER ―森は母― 木下五郎彫鍛金展
長野県安曇野市豊科近代美術館で開催される展示会は、信州の山々に魅せられた工芸作家・木下五郎の作品を特集しています。彼の作品は、銅やアルミ、金箔などを用いて、伝統的な彫鍛金技法でレリーフを形成し、金属特有の錆を施して、森羅万象の世界を表現しています。
この展示会では、木下五郎の日展初入選作の他、日展と日本現代工芸美術展の出品作品をつなげた全長約10メートルのパノラマ型の大作など約60点が展示されます。これらの作品は、彼の独特の視点と技術を通じて、自然の美しさと力強さを捉えています。
この展示会は、美術愛好家はもちろん、自然や工芸に興味のある方々にとっても見逃せない機会です。木下五郎の作品を通じて、信州の山々の美しさと、彼がそれをどのように表現したかを体験することができます。この機会をぜひお見逃しなく。
- 開催場所: 長野県安曇野市豊科近代美術館
- 休館日: 5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)
- 最終入館: 4時半まで
期間 | 2024年5月1日09時00分~2024年6月2日17時00分 |
場所 | 長野県 安曇野市豊科近代美術館 |
URL | http://azumino-museum.com/ |