「東海道五十三次」で旅気分 ―富士に琳派に若冲も―
神奈川県足柄下郡箱根町に位置する岡田美術館で、東海道五十三次の最後の宿場である庄野宿の完成から400年、箱根駅伝第100回を記念した展覧会が開催されます。この展覧会では、歌川広重が制作した東海道シリーズの第一作『東海道五十三次』(保永堂版)を中心に展示されます。
展覧会では、横山大観の『霊峰一文字』など富士山を描いた絵画の名品や、京都の人気絵師の伊藤若冲と円山応挙らの作品約30件も合わせて公開されます。これらの作品を通じて、観覧者は江戸から京都までの旅を楽しむことができます。また、特集展示で『源氏物語の世界』も鑑賞することができます。
この展覧会は、美術と歴史の交差点である岡田美術館で、日本の美と文化を深く理解する絶好の機会です。美術愛好家であれば誰でも、この展覧会から新たな視点と知識を得ることができます。ぜひ、この機会に岡田美術館を訪れてみてください。
- 開催場所: 神奈川県足柄下郡箱根町 岡田美術館
- 開催日: 前期：2024年6月9日(日)～2024年9月12日(木)、後期：2024年9月13日(金)～2024年12月8日(日)
| 期間 | 2024年6月9日9時00分~2024年12月8日17時00分 |
| 場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町 岡田美術館 |
| URL | https://www.okada-museum.com/exhibition/ |
