寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2「ポスト・テラヤマ 1983-2023」

寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2「ポスト・テラヤマ 1983-2023」

青森県三沢市にある寺山修司記念館では、寺山修司没後40年を記念した特別企画展「ポスト・テラヤマ 1983-2023」が開催されています。この展示では、寺山が生前に残した言葉や作品がどのように受け継がれ、現代社会にどのような影響を与えているのかを探求しています。

寺山修司は、「生きているうちに、一つ位は自分の墓を立ててみたかった」と全歌集のあとがきに記し、辞世の句に「私の墓は、私のことばであれば、充分。」と付しました。彼は死後も言葉として存在し続けることを予言していました。その予言通り、彼の言葉を求める人々は絶えず、亡くなってからの40年間、彼の著作は毎年刊行されています。

この展示は、ポスト真実(Post-Truth)の時代に、虚実を巧みに行き来した寺山が何を語るのか、という視点から寺山の作品を再評価する機会を提供します。寺山の言葉と作品に触れ、彼が遺したメッセージを自分自身で解釈し、その意味を見つけ出すことで、新たな視点や洞察を得ることができるでしょう。

  • 開催場所: 青森県三沢市寺山修司記念館
  • 開催期間: 2023年11月7日(火)~2024年6月4日(火)
  • 休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 入館時間: 16:30まで
期間2023年12月5日09時00分~2024年6月4日17時00分
場所青森県 三沢市寺山修司記念館
URLhttps://www.terayamaworld.com/museumnews/

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0202e489553/