季節のアイテム 日本画から感じる春夏秋冬
島根県足立美術館で開催される春季特別展2024は、日本画から感じる春夏秋冬をテーマにしています。横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪、榊原紫峰、伊東深水らの作品が展示され、季節を感じさせるアイテムが描かれています。
展示作品は、季節ごとに我々の目を楽しませる花や草木などの植物、鳥や虫などの動物を描いたものや、伝統的な行事や風習を描いた作品から季節が感じられます。また、女性が身に付ける着物の種類、色や柄、人物が手に持っているものなど、比較的小さく細かな部分にも、季節を示す重要なアイテムが描かれています。
この展示は、季節のアイテムを探し出しながら、画家それぞれの四季の表現を楽しむことができます。美しい日本庭園や、近代日本画、陶芸、童画などの収蔵品とともに、心の散歩をお楽しみいただければ幸いです。
- 開催場所: 島根県足立美術館
- 開催日: 2024年3月1日（金）～5月31日（金）
| 期間 | 2024年3月1日9時00分~2024年5月31日17時00分 |
| 場所 | 島根県足立美術館 |
| URL | https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/spring2024 |
