かごしま近代文学館企画展「没後30年 山口誓子展～伝統の中から新しい俳句を～」
鹿児島県鹿児島市のかごしま近代文学館常設展示室2階で、近代俳句に大きな足跡を残した山口誓子の生涯と作品を辿る企画展が開催されます。
山口誓子は92歳で亡くなるまで創作者として真摯に俳句と向き合いました。彼の作品は、中学時代を過ごした樺太を題材にした句で「ホトトギス」の新鋭として頭角を現し、大阪の住友合資会社に勤務しながら都会的な新しい素材を使った句や連作俳句を発表し、新興俳句運動を牽引しました。
この企画展では、山口誓子の生涯と作品を辿ることで、彼の創作の深みと魅力を再発見する機会となります。また、関連イベントも開催され、企画展をより楽しむことができます。この機会にぜひ足を運んでみてください。
- 開催場所: 鹿児島県鹿児島市 かごしま近代文学館 常設展示室2階
- 会期: 2024年1月25日（木）～3月25日（月）
- 開館時間: 9時30分～18時（最終入館17時30分）
- 休館日: 火曜日（火曜日が祝日の場合は翌平日休館）
| 期間 | 2024年1月25日09時30分~2024年3月25日18時00分 |
| 場所 | 鹿児島県鹿児島市 かごしま近代文学館 常設展示室2階 |
| URL | https://www.k-kb.or.jp/kinmeru/topics/8514/ |
