令和6年度第1期常設展「あつまれ！龍」
浦添市美術館で、辰年を祝し「龍」の文様が施された漆器を特集した展示会が開催されます。想像上の生き物である龍は、昔から特別な力を持つ霊獣とされており、天に昇る能力を持つとされています。この展示では、権力や地位の象徴として用いられた龍の文様に焦点を当て、特に五爪の龍が中国皇帝の象徴とされていたことを紹介します。
漆器に描かれた龍は、天下太平を告げる鳳凰と共に、繁栄と安定の時代を象徴するデザインとして重宝されてきました。訪れる人々は、これらの神秘的な文様を通じて、古代の王朝の豊かな文化と歴史を感じ取ることができるでしょう。
この機会に、美術館を訪れて、古代の伝説に息づく龍の力強い姿と、それが表現された芸術作品の数々をぜひご覧ください。歴史の息吹を感じる展示を通じて、あなたも龍の持つ特別な力の一端を体験することができます。
- 開催日: 2024年6月4日(火) ～ 9月8日(日)
- 開催場所: 沖縄県浦添市美術館
- 休館日: 月曜日 (祝祭日は開館)
| 期間 | 2024年6月4日09時30分~2024年9月8日17時00分 |
| 場所 | 沖縄県 浦添市美術館 |
| URL | https://urasoe-artmuseum.jp/exhibition/atumare-ryu/ |
