女の仇討展
高知県の絵金蔵第2展示室では、浄瑠璃や歌舞伎の「女の仇討」を見所とする芝居がいくつか展示されています。絵金の力強い筆致を通して、たくましく戦う女性の生きざまが描かれています。また、浜口冨治氏の旧蔵から新たに発見された絵金派の絵馬提灯(現在は軸装)が初めて公開されています。
絵金蔵は、絵師・弘瀬金蔵が描いた作品を展示するだけでなく、各種イベントや絵金祭りなども企画しています。絵金の芝居絵屏風は、土佐の各地で絵金の弟子たちにより多く描かれ、これらを描いた絵師も“絵金さん”と呼ばれています。絵金蔵は、絵金を守るとともに、「まちを元気にしたい」という思いがたくさん詰まっています。
この展示は、絵金の力強い筆致と女性の生きざまを通じて、観客に深い感銘を与えます。絵金派の絵馬提灯の初公開も見逃せません。絵金蔵でのこの展示は、あなたが絵金の世界をより深く理解する絶好の機会です。ぜひ、この機会に絵金蔵を訪れてみてください。
- 開催場所: 高知県 絵金蔵 第2展示室
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 入館時間: 16時30分まで
期間 | 2024年1月10日09時00分~2024年3月31日17時00分 |
場所 | 高知県 絵金蔵 第2展示室 |
URL | https://www.ekingura.com/ |