特集展「南画って何なん?」
広島県の頼山陽史跡資料館では、南画という芸術形式の理想とその変遷についての展示が行われています。南画は、画の中に詩があり、詩の中に画があるという理想を持ち、高い教養が求められます。近代になって教育制度が確立する中で求められる教養が変質していったことから、次第に衰退していきましたが、絶滅したわけではありません。
この展示では、一見しただけではわかりにくい南画について、その良さや面白さがどこにあるのかを探っていきます。南画を楽しむための勘所(ツボ)を紹介するので、是非鑑賞をお勧めします。また、新型コロナウイルス感染状況によっては臨時休館となる場合がありますので、訪問前に最新の情報をご確認ください。
南画の理想とその変遷を理解することで、あなた自身の教養を深めることができます。また、南画の鑑賞は、日常生活から一歩離れて、静寂と美の世界に浸る絶好の機会です。頼山陽史跡資料館での南画展示は、あなたの視野を広げ、新たな視点を提供することでしょう。
- 開催場所: 広島県 頼山陽史跡資料館
- 休館日: 月曜日(ただし、祝休日は開館し、翌平日が休館)
- 入館時間: 16時30分まで
期間 | 2024年1月13日09時30分~2024年2月18日17時00分 |
場所 | 広島県 頼山陽史跡資料館 |
URL | https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/ |