美術館の春まつり
東京都千代田区にある東京国立近代美術館では、春の時期に「行く春」を公開し、現代作家による春にちなんだ作品を展示します。
このイベントでは、川合玉堂の「行く春」をはじめとする重要文化財が展示されます。これは、水面に散る長瀞の桜を描いた作品で、年に一度だけ公開されます。また、雨に濡れる吉野の桜が抒情を誘う菊池芳文の「小雨ふる吉野」や、児玉靖枝、日高理恵子ら現代作家による春にちなんだ作品も展示されます。さらに、染色家・芹沢けい介の作品を一室にずらりと集めた特集展示も見どころの一つです。
このイベントは、美術と自然を楽しむことができる絶好の機会です。前庭ではキッチンカーが出店し、フードやドリンクを楽しむことができます。また、お休み処で桜を眺めながらのひとときを過ごすこともできます。この春、東京国立近代美術館で美術作品と桜を楽しみませんか?
- 開催場所: 東京都千代田区 東京国立近代美術館
- 開催日時: 春の時期(詳細な日時は公式ウェブサイトをご確認ください)
期間 | 2024年3月15日10時00分~2024年4月7日17時00分 |
場所 | 東京都千代田区 東京国立近代美術館 |
URL | https://www.momat.go.jp/ |