古代出雲歴史博物館 ミニ企画「お経をめぐるいとなみ ―かく・かざる・つたえる―」
島根県立古代出雲歴史博物館の常設展示室で開催される「お経をめぐるいとなみ」は、仏教の教えを書き留めた「お経」に焦点を当てた特別展示です。この展示では、お経の存在とそれをめぐる人々のいとなみを紹介します。
展示の中心は、お経の内容を書き写し、世の中に広く伝えることが仏教的に良い行いとされていたことです。昔の人々は、大切なものとして丹念に書き、華やかに飾ることもありました。また、文字だけでは難しい内容ならば、絵を描いて伝えようとしました。遠い未来まで仏教が伝わるように、地中に埋めたりもしました。
この展示を通して、さまざまなお経の存在と、それをめぐる人々のいとなみを紹介します。この展示を見ることで、お経の深い意味とその周りで展開される人々の活動について理解を深めることができます。また、仏教の教えがどのように広まってきたのか、その過程を垣間見ることができます。この展示を訪れることで、仏教の教えとその伝播について新たな視点を得ることができるでしょう。
- 開催場所: 島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室
- 会期中の休館日: 2月20日(火)、3月5日(火)
- 開館時間: 2月29日(木)まで 9:00~17:00(最終入館16:30)、3月1日(金)から 9:00~18:00(最終入館17:30)
期間 | 2024年2月7日09時00分~2024年3月11日17時00分 |
場所 | 島根県 島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室 |
URL | https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=425 |