特別展示 川崎栄子 another story ピグメント印画法による写真作品
京都府のヴォイスギャラリー、MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/wで開催される展覧会は、川崎栄子が用いるピグメント印画法を特徴とするものです。この技法は、日本独自の「雑巾がけ」と呼ばれ、大正末期から昭和初期にかけてアマチュア写真家の間で流行しました。
川崎栄子の作品は、通りすがりの情景や役割を終えたようなモノに目を向け、それぞれに流れていた時間とこれからに想いをよせるという特徴があります。「雑巾がけ」は、想像を浮かび上がらせる作業でもあります。これらの作品を通じて、観客は日常の風景に新たな視点を持つことができます。
この展覧会は、美術と写真の境界を超えた新たな視覚体験を提供します。川崎栄子の独特の技法と視点が、あなたの感性を刺激し、新たな視覚の世界へと誘います。是非、この機会に足を運んでみてください。
- 開催場所: 京都府 ヴォイスギャラリー MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w
- 開催日: 月曜・火曜日休館。4月28日(日)と5月12日(日)13~17時。
期間 | 2024年4月13日13時00分~2024年5月12日19時00分 |
場所 | 京都府 ヴォイスギャラリー MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w |
URL | http://www.voicegallery.org/exhibition_event.php#kawasaki2024 |