歌川広重 うきうき浮世絵展
大阪府の大阪浮世絵美術館で、江戸時代の“今”をうきうきと謳歌して生きている「人」に焦点を当てた浮世絵版画の企画展が開催されます。展示は歌川広重の作品を中心に行われ、その中には保永堂版「東海道五十三次」などの代表作も含まれています。
この展示では、関西の様子を描いた「京都名所之内」や「浪花名所図会」など、地域の風景を描いた作品も見ることができます。また、歌川派の浮世絵師である国芳、芳艶、貞秀などの作品や、広重の名を襲名した門人二代広重や三代広重の作品も展示されています。これらの作品は、合わせて55点の浮世絵版画として展示されます。
この企画展は、浮世絵の魅力を存分に体験できる絶好の機会です。色鮮やかな浮世絵が描く江戸時代の風景を通じて、当時の人々の生活や文化を感じることができます。最終入館は16:30ですので、時間に余裕を持って訪れてください。
- 開催場所: 大阪府 大阪浮世絵美術館
期間 | 2024年2月20日10時00分~2024年7月21日17時00分 |
場所 | 大阪府 大阪浮世絵美術館 |
URL | https://osaka-ukiyoe-museum.com/ |