倉敷のやきもの
岡山県倉敷市のきび美ミュージアムで開催される「倉敷のやきもの」展示会は、明治から昭和の民藝運動を経て発展した酒津焼の流れを紹介します。
展示会は前期と後期に分けられ、前期では民藝運動の巨匠、河井寛次郎や濱田庄司の陶芸作品が中心に展示されます。後期では、前期の流れを引き継いだ岡本章や武内晴二郎などの個性豊かな作品が並びます。また、4月27日から6月16日まで、備前焼作家の山根彰正の特集展示も開催され、光によって色が変化する美しい備前天目が展示されます。
この展示会は、陶芸の美と実用性を追求した酒津焼の魅力を感じ、その流れを引き継いだ作家たちの作品を通じて、倉敷のやきものの歴史と文化を深く理解する絶好の機会です。きび美ミュージアムで開催されるこの展示会に是非足を運んでみてください。
- 開催場所: 岡山県倉敷市 きび美ミュージアム
- 開催日: 2024年4月27日(土)~10月2日(水)
- 休館日: 月曜・火曜(祝日の場合は振替)、5月1日(水)、8日(水)~10日(金)、7月17日(水)、8月21日(水)~23日(金)、9月18日(水)、25日(水)
期間 | 2024年4月27日10時00分~2024年10月2日18時00分 |
場所 | 岡山県倉敷市 きび美ミュージアム |
URL | https://kibibi.or.jp/events/event/%e5%80%89%e6%95%b7%e3%81%ae%e3%82%84%e3%81%8d%e3%82%82%e3%81%ae/ |