白亜紀の黄昏ー前田晴良副館長 退職記念展示ー
九州大学伊都キャンパスのフジイギャラリーで、白亜紀末期のアンモナイト化石を体感できる展示会が開催されます。この展示は、触れることができるハンズオン形式で、1990年代にサハリン州で採集された貴重な標本を特別に展示します。中生代の終わりに繁栄し、絶滅の直前に輝いたアンモナイトの化石を間近で見ることができる貴重な機会です。
訪れる人々は、地球の歴史に触れ、絶滅した生物の最後の瞬間を目の当たりにすることができます。これらの化石は、かつて地球上に存在した生命の多様性と複雑さを物語っています。展示は教育的でありながら、参加者に直接的な体験を提供することで、より深い理解と感動を与えることでしょう。
この展示はただの展示ではありません。過去の生命が今に息づく場所、白亜紀の生物たちが最後に放った光を感じることができる空間です。あなたもその一部となり、地球の過去を探求し、生命の不思議に触れてみませんか？
- 開催場所: 福岡県九州大学伊都キャンパス フジイギャラリー
- 休館日: 土・日・祝（2月17日は公開講演会のため開館、土日特別開館あり）
| 期間 | 2024年2月16日10時00分~2024年5月31日17時00分 |
| 場所 | 福岡県 九州大学 伊都キャンパス フジイギャラリー |
| URL | https://fujiigallery.kyushu-u.ac.jp/event/2024/20240215_hakuaki/ |
