京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―
静岡市美術館で開催される「京都 細見美術館の名品」展は、日本美術の歴史を彩る104点の逸品を展示します。この展覧会は、細見家三代によって80年かけて集められた約1000点のコレクションから選ばれたものです。重要文化財も含まれており、琳派や伊藤若冲など、時代を超えて愛される作品が多数あります。
展示される作品は、古墳時代の考古遺物から平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画、茶の湯釜、桃山時代の七宝装飾、茶陶、江戸時代の風俗画、肉筆浮世絵に至るまで、幅広い時代とジャンルを網羅しています。これらの作品は、日本美術の深い歴史と多様な表現を体験する絶好の機会を提供します。
この展覧会は、美術愛好家だけでなく、歴史や文化に興味のあるすべての人々にとって、見逃せないイベントです。美の探求者たちが何世代にもわたって集めた名品を通じて、日本美術の豊かな世界に触れることができます。美術館の静かな空間で、心を豊かにする時間をお過ごしください。
- 開催期間: 2024年4月13日(土)~5月26日(日)
- 開催場所: 静岡県静岡市美術館
- 休館日: 4月15日(月)、22日(月)、5月7日(火)、13日(月)、20日(月)
- 展示室入場: 閉館30分前まで
期間 | 2024年4月13日10時00分~2024年5月26日19時00分 |
場所 | 静岡県 静岡市美術館 |
URL | https://www.at-s.com/event/article/art/1409457.html |