浮世絵の別嬪さん ―歌麿、北斎が描いた春画とともに―
東京都港区の大倉集古館で、肉筆浮世絵の美人画に焦点を当てた特別展が開催されます。この展覧会では、17世紀の岩佐又兵衛や初期風俗画から始まり、菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎などの著名な浮世絵師たちの活躍を、美人画を通じて辿ります。
展覧会では、浮世絵師たちが描いた絵画作品である肉筆浮世絵に焦点を当て、浮世絵の幕開けとして17世紀の初期風俗画と岩佐又兵衛から始まり、菱川師宣、喜多川歌麿や葛飾北斎をはじめとした数々の著名な浮世絵師たちの活躍を、肉筆美人画を通じて幕末までたどります。また、浮世を謳歌した江戸時代の人々の性に対するおおらかさを示すものとして、欠くことができない艶やかで美しい春画の名品も合わせてご紹介いたします。
この展覧会は、美術愛好家だけでなく、歴史や文化に興味のある方々にとっても見逃せない機会です。肉筆浮世絵の美人画を通じて、江戸時代の芸術と文化を深く理解することができます。この機会をぜひお見逃しなく。
- 開催場所: 東京都港区 大倉集古館
- 開催日: 2024年4月9日（火）～6月9日（日）
| 期間 | 2024年4月9日10時00分~2024年6月9日17時00分 |
| 場所 | 東京都港区 大倉集古館 |
| URL | https://www.shukokan.org/ |
