ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか？ー国立西洋美術館65年目の自問｜現代美術家たちへの問いかけ
国立西洋美術館は、中世から20世紀前半にかけての西洋美術のみを所蔵、保存、展示しています。今回、初めて大々的に現代美術作家の作品を招き入れることになりました。
この展覧会は、松方幸次郎や安井曾太郎といった美術家たちが表明していた「生きているアーティストがそのコレクションの恩恵を受けるべきではないか」という思いに着目し、今を生きるアーティストらをどのように触発できるのかを検証するものです。これは、国立西洋美術館が開館の礎となった松方コレクションを築いた思想を受け継ぐものであり、新たな試みと言えるでしょう。
この展覧会は、現代美術という新たな領域への挑戦であり、これまでの西洋美術の枠を超えて、新たな視点と感動を提供します。是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 開催場所: 東京都台東区 国立西洋美術館
- 開催日: 2024年3月12日（火）〜5月12日（日）
| 期間 | 2024年3月12日9時30分~2024年5月12日17時30分 |
| 場所 | 東京都台東区 国立西洋美術館 |
| URL | https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/upcoming.html |
