下関市立美術館・下関市立歴史博物館共同企画展「菊舎 旅と友を愛したひと -旅編-」

下関市立美術館・下関市立歴史博物館共同企画展「菊舎 旅と友を愛したひと -旅編-」

下関市立美術館で開催される特別展「山水画と風景画のあいだ─真景図の近代」は、江戸時代後期から昭和初期にかけての日本の風景表現のうつり変わりを通して、日本人の風景を見る眼がいかに確立してきたかをたどる展覧会です。

展覧会は3つの章に分かれています。第1章では、江戸時代後期に登場した真景図の発展を追います。真景図とは、日本の特定の場所の写生に基づいた山水画のことで、実景表現が風景表現への新たな関心と展開を促しました。第2章では、下関と長州ゆかりの画家たちに焦点を当て、その風景表現を紹介します。第3章では、明治以降の風景表現をたどり、新しい日本画の創出を目指した横山大観や菱田春草の作品などを展示します。

この展覧会は、美術愛好家はもちろん、風景や歴史に興味のある方にとっても見逃せないものです。日本の風景表現の歴史を一堂に見ることができる貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。

  • 開催場所: 山口県下関市立美術館
  • 会期: 2022年8月20日(土曜日)~10月16日(日曜日)
  • 開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日: 月曜日(祝日の9月19日と10月10日は開館)
期間2024年6月7日09時30分~2024年7月15日17時00分
場所山口県 下関市立美術館
URLhttps://www.city.shimonoseki.lg.jp/site/art/

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0835e505235/