燦めく吉備 partII
「きび美ミュージアム」は、岡山県倉敷市にある新しいスタイルの文化施設で、「燦めく吉備」展の第2弾を開催しています。この展示では、江戸時代中期から後期にかけて活躍した、岡山にゆかりのある日本画家の作品が紹介されます。また、倉敷市出身の寺松国太郎が描いた身近な生活の様子や風景の油彩画も展示されています。
さらに、「刀陶の間」では、備前焼細工物を特集展示しています。考古遺物や備前焼が展示され、時代が移り変わっても色褪せることなく燦めく吉備の逸品が並んでいます。これらの展示は、吉備の文化と歴史を深く理解するための素晴らしい機会を提供しています。
この美術館は、美観地区では珍しい風そよぐ「竹林散策庭園」の景観を楽しむことができ、庭園に臨む茶室やカフェでのおもてなしにより、訪れる皆様に上質な憩いの場を提供しています。心躍る知的探検を楽しみながら、吉備の豊かな文化に触れることができます。
- 開催場所: 岡山県倉敷市 きび美ミュージアム
- 休館日: 月曜・火曜(2月12日、4月22日、4月23日は開館)、2月14日(水)
期間 | 2024年1月20日10時00分~2024年4月24日18時00分 |
場所 | 岡山県倉敷市 きび美ミュージアム |
URL | https://kibibi.or.jp/?p=2490 |