「ペーパー・サンクチュアリ」- ウクライナ難民の現実と詩 –

「ペーパー・サンクチュアリ」- ウクライナ難民の現実と詩 –

大分県立美術館(OPAM)で開催される「ペーパー・サンクチュアリ」は、ウクライナ出身の詩人や作曲家、ベルリンの写真家らの作品を展示するための展覧会です。設計者の坂茂さんが考案した紙の間仕切りシステム(PPS)を使用しています。

この展覧会は、ロシアによるウクライナ軍事侵攻以降、ウクライナ難民への支援を続けている坂茂さんの活動を幅広い世代に伝えるためのものです。坂茂さんと関わりのある当館で開催され、ウクライナ出身の詩人、小説家、文学翻訳家のスヴェトラーナ・ラヴォーチキナ、ベルリンの写真家ヴィンセント・ヘイグス、戦争難民として自身もベルリンにいるウクライナの作曲家ヴァレンチン シルヴェストロフらの作品が展示されます。

この展覧会は、ウクライナの現状を理解し、支援の重要性を認識する機会となります。また、坂茂さんの紙の間仕切りシステム(PPS)を通じて、避難所の生活を再現し、難民の日常生活を体験することができます。この展覧会を通じて、ウクライナ難民への理解と共感を深め、彼らへの支援を広げることができます。

  • 開催場所: 大分県立美術館 1F アトリウム
  • 会期: 2024年1月13日 (土)~2月4日 (日)
  • 開館時間: 10:00~19:00※金・土曜日は20:00まで (入場は閉館の30分前)
期間2024年1月13日10時00分~2024年2月4日19時00分
場所大分県大分市 大分県立美術館(OPAM)
URLhttps://www.opam.jp/exhibitions/detail/1794

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar1044e491433/