未来に伝えよう!みなと遺産
東京都港区の港区立郷土歴史館特別展示室で開催される「新指定文化財展/昔のくらし展」は、地域の歴史や文化を伝える多くの文化財を展示します。新たに指定された3件の文化財と、食に関わる道具の使い方やエネルギーの変化に伴う暮らしの移り変わりを紹介します。
この展示では、令和5(2023)年10月12日付で新たに指定された3件の文化財が展示されます。これらの文化財は、戦国時代から幕末期に至るまでの間、大名家に仕えた武家に伝わった中津川家文書、江戸時代の港区域にあった兼房町と飯倉町の町人が住む町屋敷地の形状や広さ、金額、持ち主などを記した沽券図です。
この展示は、過去の生活を理解し、現代の生活と比較することで、私たちの生活がどのように進化してきたかを理解する絶好の機会です。また、これらの文化財を通じて、私たちの先祖がどのように生活していたかを想像することができます。この展示を訪れることで、過去の生活の知識を深め、現代の生活に新たな視点をもたらすことができます。
- 開催場所: 東京都港区 港区立郷土歴史館 特別展示室
- 開催日: 令和6(2024)年1月13日(土)~3月10日(日)
期間 | 2024年1月13日09時00分~2024年3月10日17時00分 |
場所 | 東京都港区 港区立郷土歴史館 特別展示室 |
URL | https://www.minato-rekishi.com/exhibition/minato-isan-r05.html |