特別展 海に入るまで濁らざりけりー「母なる川」最上川ー
山形県立博物館で開催される特別展「海に入るまで濁らざりけり-「母なる川」最上川-」は、最上川の魅力とその周辺の生活を紹介します。
この展示では、大正14年(1925)に東宮殿下(後の昭和天皇)が山形県に行啓された際に観た最上川の様子を詠んだ歌「山形県民の歌」から約100年後の今、江戸時代の川絵図や最上川に関係する資料などを通じて、最上川が持つ魅力と流域に暮らす人々の生活やその姿に焦点を当てます。また、村山市に位置する「3つの難所」の船下りの様子を約9分間の映像で紹介します。
この展示を通じて、最上川の豊かな自然と歴史的文化、そしてそこで生活する人々の生活がどのように絡み合っているのかを感じ取ることができます。最上川の魅力を再発見し、その美しさと深さに触れる絶好の機会です。
- 開催場所: 山形県立博物館
- 開催日: 令和6年6月1日(土)~8月18日(日)
- 休館日: 月曜日(月曜祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
- 入館時間: 16:00まで
期間 | 2024年6月1日09時00分~2024年8月18日16時30分 |
場所 | 山形県山形市 山形県立博物館 |
URL | https://www.yamagata-museum.jp/exhibition/3171 |