手から手へ、生まれていく形－13色のクレイアニメーション展
この秋、茅ヶ崎市美術館では、アニメーション作家の若見ありささんを招き、茅ケ崎支援学校知的障害教育部門中学部2年生の皆さんとともに、粘土でつくるクレイアニメーションワークショップが開催されました。このワークショップでは、生徒たちは感触を楽しみながら色とりどりの粘土の形を作り、それらはアニメーション作家へと手渡され、ひとつひとつのキャラクターへと形を変えていきました。
この展示では、茅ケ崎支援学校でのワークショップの様子と完成したアニメーションが紹介されます。生徒たちが作った粘土の形がアニメーション作品として動き出す様子は、人と人が関わることによって、はじめて生み出されるモノやコトの変化を、それぞれが楽しみながら受け入れていくようなひとときを表しています。
この展示を訪れることで、あなたも生徒たちの創造力とアニメーション作家の技術が融合した、この素晴らしいクレイアニメーション作品を体験することができます。あなたがアートを愛し、新しい視点を求めているなら、この展示は見逃せません。
- 開催日: 2023年11月18日 (土) – 12月10日 (日)
- 開催場所: 神奈川県 茅ヶ崎市美術館
- 休館日: 月曜日
- 入館時間: 10:00 – 17:00（入館は16:30まで）
| 期間 | 2023年11月18日10時00分~2023年12月10日17時00分 |
| 場所 | 神奈川県 茅ヶ崎市美術館 |
| URL | https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/7672/ |
