内藤コレクション 写本 ー いとも優雅なる中世の小宇宙
国立西洋美術館で開催される「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」展は、中世ヨーロッパの写本の役割や装飾の特徴を紹介するものです。
この展示は、筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授の内藤裕史氏から寄贈された写本リーフ（本から切り離された一枚一枚の紙葉）を中心に、国内の大学図書館の所蔵品も加えた約150点から構成されています。これらの作品は、聖書や詩編集、時祷書、聖歌集など、中世に広く普及した写本の役割や装飾の特徴を見ていくことができます。
この展示を訪れることで、中世の小宇宙を体験し、書物の機能と結びつき、文字と絵が一体となった彩飾芸術の美を堪能することができます。この機会をぜひお見逃しなく。
- 開催場所: 東京都台東区 国立西洋美術館
- 開催日: 2024年6月11日（火）〜8月25日（日）
| 期間 | 2024年6月11日9時30分~2024年8月25日17時30分 |
| 場所 | 東京都台東区 国立西洋美術館 |
| URL | https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024manuscript.html |
