特別展「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより 」

特別展「北斎と広重　冨嶽三十六景への挑戦　江戸東京博物館コレクションより」

大阪府の中之島香雪美術館では、葛飾北斎と歌川広重の挑戦の軌跡をたどる特別展が開催されています。展示作品は前期・後期で大幅に入れ替えられ、それぞれの時期には「冨嶽三十六景」全46図や「東海道五拾三次之内」、「名所江戸百景」など、二人の代表作が紹介されます。

この展覧会では、風景版画で双璧をなす北斎と広重の作品を通じて、彼らの芸術的な挑戦と創造性を深く理解することができます。また、同館が所蔵する広重の遺品や遺言状も展示されており、これらのアイテムを通じて、広重の人間性や芸術家としての生涯についても学ぶことができます。

この展覧会は、北斎と広重の作品を一堂に会する貴重な機会です。彼らの作品の美しさと深みを体験し、その芸術的な才能と創造力に触れることで、観客は新たな視点と感動を得ることができます。この機会をお見逃しなく。

開催場所: 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
開催日: 2024年4月13日（土）～5月26日（日）
休館日: 月曜日（祝日の場合は翌火曜日）
入館時間: 10:00～17:00（最終入館は16:30まで）
夜間特別開館: 2024年4月25日（木）、5月1日（水）～5月6日（月・休）、5月23日（木）10時～19時30分(入館は19時まで)