応答と干渉
広島県のタメンタイギャラリー鶴見町ラボで、AKO DOI、大石彩加、加藤康司、美音異星人、中塚文菜、太田絵里子の6人のアーティストによるグループ展「応答と干渉」が開催されます。この展示は、各アーティストが発表した作品の再構成や関連作品を通じて、個別の問いかけに対する応答と、そこから生じる相互干渉について考察するものです。
この展示は、2023年2月から9月までに開催された各アーティストの展示を再構成し、それぞれの作品がどのように他者に干渉するか、また作品が社会の文脈や外部環境とどのように関わるかについて考える機会を提供します。作品がアーティストの手を離れ、展示物として空間を構成するとき、その作品が外部とどのように関係を築くかは、作り手が意図した通りにはならないかもしれません。
この展示は、アートの力を体験し、新たな視点から世界を見る機会を提供します。それぞれの作品がどのように相互に干渉し、どのように観客と対話するかを見ることで、アートがもつ社会的な力の幅広さや多層性を理解することができます。この冬、あなた自身の「応答と干渉」を体験しに、ぜひタメンタイギャラリー鶴見町ラボへお越しください。
- 開催日付: 2023年12月25日(月)-12月30日(土)、2024年1月3日(水)-1月7日(日)
- 開催場所: 広島県 タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
期間 | 2023年12月25日11時00分~2024年1月7日17時00分 |
場所 | 広島県 タメンタイギャラリー鶴見町ラボ |
URL | https://tamentai.co.jp/2023/12/09/responses-interventions-202312/ |