第3回企画展「みんなで食べよう-公文書でえがく学校給食-」
国立公文書館東京本館で開催される展示会「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」は、学校給食法が公布、施行されてから70年となる令和6年(2024)を記念して開催されます。この展示会では、学校給食の歴史とその変遷をたどります。
学校給食の起源は明治20年代にさかのぼりますが、国による全国的な取組がはじまるのは昭和戦前期のことでした。展示会では、戦前から行われていた学校での食事の提供や栄養状態の改善にはじまり、戦後の学校給食法の制定、その後の学校給食の広がりや時代を反映した変化をたどります。
この展示会は、学校給食の歴史を通じて、我が国の食文化や教育の変遷を理解する絶好の機会です。学校給食がどのように子どもたちの生活に影響を与え、社会を形成してきたのかを学ぶことができます。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。
- 開催場所: 国立公文書館東京本館
- 開催日時: 令和6年1月20日 (土)〜2月25日 (日)、月〜日曜日 午前9時15分〜午後5時00分
期間 | 2024年1月20日09時15分~2024年2月25日17時00分 |
場所 | 東京都千代田区 国立公文書館 |
URL | https://www.archives.go.jp/exhibition |