特別展「走泥社再考―前衛陶芸が生まれた時代」

特別展「走泥社再考―前衛陶芸が生まれた時代」

岡山県立美術館の地下展示室で開催される「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」は、1948年に八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人で結成された走泥社の活動を再検証する展示会です。

走泥社は、その会員の入れ替わりを経ながら50年間にわたり日本の陶芸界を牽引してきました。特にその重要性は前半期にあり、本展では走泥社結成25年となる1973年までを主たる対象とし、走泥社と同時期に前衛陶芸運動を展開した四耕会の作品なども合わせて展示します。

この展示会は、日本の前衛陶芸が確立していくうえで中心的な役割を果たした走泥社の活動の意味を再検証する貴重な機会です。その魅力的な作品群と共に、日本の陶芸界の歴史を体験することができます。

  • 開催期間: 2024年2月27日(火曜日)から4月7日(日曜日)
  • 開館時間: 9時から17時
  • 休館日: 月曜日
  • 入場は閉館時間30分前まで
  • 2月27日(火曜日)のみ10時開館
  • 3月30日(土曜日)は19時まで夜間開館
期間2024年2月27日09時00分~2024年4月7日17時00分
場所岡山県 岡山県立美術館 地下展示室
URLhttps://okayama-kenbi.info/exh-20240227-sodeisha

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0833e495580/