シンボル展「帰って来た芳年の道祖神祭幕絵」
山梨県立博物館で開催される展覧会は、江戸時代の甲府城下町の小正月の道祖神祭りを彩った「幕絵」に焦点を当てています。特に、浮世絵師の月岡芳年が描いた幕絵が注目されています。
この展覧会では、令和3・4年度にかけて解体修理を行った幕絵の往時の姿がよみがえります。修理でわかった新情報なども含めて紹介され、初代広重、二代広重の幕絵についても同時に公開されます。
この展覧会は、幕絵の美しさとその背後にある歴史を体験する絶好の機会です。江戸時代の甲府城下町の風情を感じながら、芸術と歴史の交差点に立つことができます。
- 開催場所: 山梨県立博物館
- 休館日: 火曜日
- 最終入館: 16時30分
期間 | 2024年1月20日09時00分~2024年2月19日17時00分 |
場所 | 山梨県 山梨県立博物館 |
URL | http://www.museum.pref.yamanashi.jp/5th_tenjiannai_symbol_046.html |