書道特別展 角元正燦-書は自画像である
徳島県立文学書道館で開催される展示会は、現代書壇の第一線で活躍している徳島県阿南市出身の書家・角元正燦の作品を展示します。彼の作品は、師の青山杉雨が確立した書のモダニズムの継承者として、独自の書風を作り上げてきました。
展示会では、角元正燦の20代の頃の作品から、2023年1月の現代書道二十人展に出品された近作まで46点を一堂に集めます。これらの作品を通じて、彼の書道人生をたどることができます。
この展示会は、角元正燦の書道の世界を深く理解する絶好の機会です。彼の作品は「自身がさらけ出されてしまう自画像」との考えのもとに作られており、その独自の書風を目の当たりにすることで、書道の新たな可能性を感じることができるでしょう。
- 開催場所: 徳島県立文学書道館
- 開催日: 2023年1月の現代書道二十人展
- 休館日: 月曜日
期間 | 2024年2月16日09時30分~2024年3月24日17時00分 |
場所 | 徳島県徳島市 徳島県立文学書道館 |
URL | http://www.bungakushodo.jp/ |