企画展「マラッカを越えて極東アジアへ-ポルトガル地図学の16世紀」

東西交通の要衝、マラッカ。1511年にマラッカ王国を占領したポルトガルはここを拠点に琉球と日本に向け航海を重ね、その成果に基づき極東の地図を順次改訂した。ポルトガルはこれらの最新地図を秘匿したが、他王家の求めに応じて複写された地図類やアトラスが1点限りの手稿本の形で今日に伝わった。本展は國學院大學図書館が収集してきた16世紀ポルトガル製地図をはじめとする欧州製地図レプリカの展示を通じ、描かれた極東像と琉球、日本認識の変遷をたどる。

休み:月曜、ただし祝日および2024年2月12日(月)は開館。12月25日(月)~2024年1月5日(金)、1月13日(土)・14日(日)、2月2日(金)は休館。

期間2023年11月25日10時00分~2024年2月12日18時00分
場所東京都渋谷区 國學院大學博物館
URLhttp://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2023_PortugalMap.html

引用:https://www.walkerplus.com/event/ar0313e482750/