ギャラリー展「出雲市大社町・ひろげ遺跡－700年続いた火のマツリの場ー」」
出雲弥生の森博物館では、弥生時代後期から奈良時代にかけての700年間、火を用いて調理した食物を神に捧げる祭りが行われていました。この祭りの成果と遺跡の性格についての展示が行われています。
出雲市大社町の稲佐の浜から日御碕へ向かう海岸沿いに「ひろげの浜」と呼ばれる浜があり、この浜に面した狭く小さな谷に「ひろげ遺跡」が存在します。この遺跡は、弥生時代後期から奈良時代にかけての700年間、祭りが行われていた場所で、火を用いて調理した食物を神に捧げていました。
このギャラリー展では、その祭りの成果を紹介するとともに、遺跡の性格について改めて考えることができます。遺跡の歴史を学び、その時代の生活を想像することで、過去の人々の生活や文化について深く理解することができます。この展示を見ることで、あなたもその時代にタイムトリップしたような感覚を味わうことができるでしょう。
- 開催場所: 島根県出雲弥生の森博物館
- 開催時間: 9:00～17:00 （入館は16：30まで）
- 休館日: 毎週火曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始（12/29～1/3）
| 期間 | 2023年11月1日09時00分~2024年2月19日17時00分 |
| 場所 | 島根県 出雲弥生の森博物館 |
| URL | http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori |
