テーマ展示「梅と桜」
東京都港区の紅ミュージアムで開催されるテーマ展示「梅と桜」は、日本を代表する花である梅と桜をテーマにした展示です。化粧道具や化粧品ラベルに描かれた梅と桜が、私たちの感受性と購買意欲をどのように刺激してきたのかを探求します。
この展示では、梅と桜が日本の風土の中で育まれ、“美しいもの” “よいもの”の喩えとして用いられるようになった経緯を紹介します。また、『万葉集』（759～780年頃成立）に詠まれた梅と桜の歌の数や、それらがどのように相互関係に置かれていたかについても触れられます。
紅ミュージアムでの梅見・桜見を通じて、化粧道具や化粧品に描かれた梅と桜が私たちにどのような影響を与えてきたのかを体感してみてください。美しい花々とともに、日本の文化と歴史を感じることができるでしょう。
- 開催場所: 東京都港区 紅ミュージアム
- 開催期間: 2024年1月30日（火）～ 4月7日（日）
- 開館時間: 10：00～17：00（入館は16：30まで）
- 休館日: 日曜日・月曜日
- 観覧料: 無料
| 期間 | 2024年1月30日10時00分~2024年4月7日17時00分 |
| 場所 | 東京都港区 紅ミュージアム |
| URL | https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/theme_20240130/ |
