邨田丹陵(むらた・たんりょう)-時代を描いた やまと絵師
立川市のたましん美術館で、絵師邨田丹陵(むらた・たんりょう)の作品に焦点を当てた初の本格的な長期間の展覧会が開催されます。丹陵は東京府下の北多摩郡砂川村(現在の立川市砂川町)で半生を過ごし、やまと絵の伝統を継承しつつ進化を極めた作品の数々を生み出しました。
この展覧会では、選りすぐりの丹陵作品が一堂に展示されます。中央画壇から距離を置きながらも、丹陵の作品はその独自の進化を遂げ、観る者に深い感銘を与えます。彼の作品は、やまと絵の伝統と現代性が見事に融合したもので、その美しさと力強さを体験することができます。
この展覧会は、美術愛好家だけでなく、すべての人々にとって一生に一度は訪れるべきものです。丹陵の作品の数々は、その美しさと深遠な意味を通じて、あなたの心に深い印象を残すことでしょう。この機会をお見逃しなく、立川市のたましん美術館で素晴らしい芸術体験をお楽しみください。
- 開催場所: たましん美術館 (立川市緑町3-4)
- 開催日: 前期:2024年1月13日(土)~2月18日(日)、後期:2024年2月24日(土)~3月31日(日)
期間 | 2024年1月13日10時00分~2024年3月31日18時00分 |
場所 | 東京都立川市 たましん美術館 |
URL | https://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/a13-20240113-0331/ |