企画展「奇想の輸出陶磁器 隅田焼の世界 －SUMIDA WORLD－」
横山美術館は、愛知県名古屋市に位置しており、明治・大正時代の輸出陶磁器を中心に展示しています。特に、名古屋周辺で制作された輸出陶磁器や日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、隅田焼などの作品群が見られます。
この美術館では、江戸情緒を感じさせる町人や子ども、仏教や猿などのエキゾチックなモチーフを立体的に造形し、器面に貼り付けたせっ器質のやきもの(ストーンウェア)を中心とした隅田焼が展示されています。これらの作品は、瀬戸伝統の技をもとに新時代の首都で開花した、奇想のスミダ・ワールドを見ることができます。
息をのむほど緻密で大胆な作品の数々を、ぜひご覧ください。美術館の展示は、海外へ輸出された隅田焼の魅力を再発見する絶好の機会です。新時代の首都で開花した奇想のスミダ・ワールドを体験し、その深い歴史と文化を感じてみてください。
- 開催場所: 愛知県 横山美術館
- 開館時間: 午前10時～午後5時（入館は午後4時30分まで）
- 休館日: 毎週月曜日 (祝・休日の場合開館、翌平日休館）
| 期間 | 2024年2月9日10時00分~2024年5月12日17時00分 |
| 場所 | 愛知県 横山美術館 |
| URL | https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/ |
