フランスポスター展-ロートレックからムルロ工房、サヴィニャックまで
京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、2024年4月8日から6月8日までフランスポスター展が開催されます。この展覧会では、ポスター発展の中心となったフランスで制作された黄金時代の初期リトグラフポスターと、リトグラフを専門としたムルロ工房のポスター、カッサンドルの初期のポスターやポスターにユーモアを取り入れたサヴィニャックたちのポスターが紹介されます。
ムルロ工房で制作されたポスターでは、シャガール、ピカソ、ダリ、ビュッフェをはじめとする画家たちのポスターが展示されます。これらの作品は、それぞれの画家の個性と技術を反映しており、観る者に深い印象を与えます。また、これらのポスターは、その時代の社会や文化を反映しているため、歴史や芸術に興味がある方にとっては見逃せない展示となっています。
この展覧会は、フランスのポスターアートの発展とその影響を理解する絶好の機会です。また、美術工芸資料館の美しい環境と共に、これらの素晴らしい作品を鑑賞することで、新たな視点やインスピレーションを得ることができます。ぜひ、この機会に京都工芸繊維大学美術工芸資料館を訪れてみてください。
- 開催場所: 京都府 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
- 開催日付: 2024年4月8日 – 2024年6月8日
- 休館日: 日・祝日
- 入館時間: 16時30分まで
期間 | 2024年4月8日10時00分~2024年6月8日17時00分 |
場所 | 京都府 京都工芸繊維大学美術工芸資料館 |
URL | https://www.museum.kit.ac.jp/ |