古染付と中国工芸
東京都目黒区の日本民藝館で開催される特別展「古染付と中国工芸」は、明時代末期の中国・景徳鎮民窯で作られ、日本への輸出品として珍重された古染付を一挙に公開します。
この展示では、古染付の器形の多様性とその軽妙な絵付けが特徴的で、これらの器は「真に染付としての生命が甦っている」と民藝運動の主唱者である柳宗悦によって賛美されました。また、中国の長い歴史の中で生まれた力強い工芸の数々も紹介されます。
この展示を訪れることで、古染付の魅力と中国工芸の深さを体験することができ、その美しさと歴史に触れることができます。是非、この機会に日本民藝館へ足を運んでみてください。
- 開催場所: 東京都目黒区 日本民藝館
- 開催日付: 2024年3月30日(土)―6月2日(日)
期間 | 2024年3月30日10時00分~2024年6月2日17時00分 |
場所 | 東京都目黒区 日本民藝館 |
URL | https://mingeikan.or.jp/special/ex202403/ |