うつわの大中小展 －大きさから、やきものを解剖する－

うつわの大中小展－大きさから、やきものを解剖する－

岐阜県現代陶芸美術館で開催される「うつわの大中小展」は、陶磁器の「大きさ」をテーマにした展覧会です。近現代陶磁器コレクションから選ばれた日本製の陶磁器作品が展示されます。

特に注目すべきは、人間国宝・加藤土師萌の畢生の大作「黄地金襴手菊文蓋付大飾壺」です。これは皇居宮殿に収められた「萌葱金襴手菊文蓋付大飾壺」とほぼ同サイズの作品で、この展覧会で初めて公開されます。

この展覧会は、陶磁器の魅力を再発見し、その多様性と深みを体験する絶好の機会です。さまざまな大きさの作品を通じて、陶磁器の世界を新たな視点から探求することができます。

開催場所: 岐阜県現代陶芸美術館
休館日: 月曜日（4月29日、5月6日を除く）、4月30日（火）、5月7日（火）
入館時間: 17:30まで