人物を描く －松園、松篁、淳之、それぞれの人物画－
奈良市登美ヶ丘にある松伯美術館では、上村松園、その息子の松篁、そして孫の淳之の三代にわたる作品が常時展示されています。特に、2024年3月22日から5月6日までの期間には、「勤勉努力 －素描 下絵 そして本画－」という展覧会が開催されます。
この展覧会では、上村松園の美人画、松篁のいにしえの万葉びと、淳之の自らの表現の幅を広げる試みとしての中世絵画の模写など、それぞれの特色ある人物画が紹介されます。これらの作品は、それぞれの画家が自身の表現の幅を広げるための試みであり、その結果として生まれた作品群です。
この展覧会は、日本画の美しさとその深さを体験する絶好の機会です。上村家三代の作品を通じて、日本画の魅力を再発見し、その美しさに触れることができます。ぜひ、この機会に松伯美術館を訪れてみてください。
- 開催場所: 奈良県奈良市 松伯美術館
- 開催日時: 2024年3月22日～5月6日
| 期間 | 2024年8月31日10時00分~2024年12月28日17時00分 |
| 場所 | 奈良県奈良市 松伯美術館 |
| URL | https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/ |
