コレクション展第III期 世界をひらく、境界をこえる―戦後日本の版画家たち
東広島市立美術館で開催される「コレクション展第Ⅲ期 世界をひらく、境界をこえる―戦後日本の版画家たち」は、戦後から現代に至る版画家たちの作品を展示します。
この展示では、1951年第1回サンパウロ・ビエンナーレ(版画部門)で戦後初の日本人による国際展受賞を果たした斎藤清と駒井哲郎の作品をはじめ、版画の概念が拡大した1970年代以降に活躍した版画家たちの作品が展示されます。また、2022年から現在まで続くウクライナ侵攻を題材とした木下泰嘉の作品も展示されます。
この展示は、日本の版画が戦後の国際的な展覧会で受賞を重ね、海外でいち早く高い評価を受けてきた歴史を体感できる貴重な機会です。多彩な版画家たちの作品を通じて、版画の魅力とその進化を感じることができます。
- 開催場所: 広島県東広島市立美術館
- 会期: 2023年12月1日(金曜日)~2024年1月7日(日曜日)
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、2023年12月28日(木曜日)~2024年1月4日(木曜日)
期間 | 2023年12月1日9時00分~2024年1月7日17時00分 |
場所 | 広島県東広島市立美術館 |
URL | https://hhmoa.jp/next-exhibition/9506/ |