相差天王くじら祭り

相差天王くじら祭り

三重県鳥羽市の相差漁港周辺は、海女と漁師の町として知られ、豊かな海の恵みと絶景の大パノラマを楽しむことができます。ここでは、毎年7月14日に「鯨に乗った観音様」の伝説にちなんだお祭りが開催されます。

このお祭りは、青峰山正福寺に祀られている黄金の十一面観音菩薩に由来します。元々は天王祭の一環として行われ、鳥羽から志摩一円にかけての海岸沿いの港町を中心に、豊漁感謝と航海安全を祈願するお祭りで、古くから各地区ごとに行われています。

祭りのハイライトは、くじらみこしの大練りや福まき、カラオケ、演芸や歌謡ショー、そして三重高校ダンス部による演舞披露後のフィナーレの花火です。30分間にわたって空を彩る花火は、訪れた人々を魅了します。この祭りは、地元の文化と伝統を体験し、海の恵みを感謝する絶好の機会です。ぜひ一度、足を運んでみてください。

  • 開催日: 毎年7月14日
  • 開催場所: 三重県鳥羽市 相差漁港周辺
期間2024年07月14日0時00分~2024年07月14日23時59分
※正しい開催時間に関しては、公式サイトをご確認ください
場所三重県鳥羽市 相差漁港周辺
URLhttps://www.toba-osatsu.com

引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10522493.html