第1期 光と風の世界
広島県立美術館では、特別展『ブルターニュの光と風』が開催されています。この展示では、光と風をテーマに、印象派のように「光」を表現した油彩画や、「光」を受けて輝くガラスや螺鈿、吹きすさむ「風」を表現した日本画など、多彩な作品が紹介されています。
この展示は、フランス北西部に位置し、雄大な自然と独自の文化に彩られたブルターニュ半島の豊かな魅力を、44作家による65点の多彩な絵画作品を通じて紹介しています。また、広島県立美術館は、広島県ゆかりの美術作品、日本とアジアの工芸作品、ダリの「ヴィーナスの夢」などの1920~30年代の美術作品をテーマに約5,200点を超える作品を収蔵しています。
この特別展示は、美術愛好家だけでなく、一般の方々にも楽しんでいただける内容となっています。美術館のロビーや休憩室からは、広島藩主・浅野家の大名庭園として築成された縮景園の四季折々の風景をお楽しみいただけます。是非、この機会に広島県立美術館へ足を運んでみてください。
- 開催場所: 広島県立美術館
- 開催日: 4/13~6/2、6/15~6/30
- 開館時間: 金曜日は20時まで(入場は閉館30分前まで)
- 休館日: 月曜日(祝日・振替休日は開館)、ただし特別展の会期中は無休
期間 | 2024年4月26日09時00分~2024年7月15日17時00分 |
場所 | 広島県 広島県立美術館 |
URL | https://www.hpam.jp/museum/ |