新春企画展「妖怪の絵馬と千社札」
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は、江戸時代から現代までの妖怪を描いた絵馬や千社札とその関連資料を展示しています。これらのアイテムは信仰の対象だけでなく、収集の対象としても親しまれてきました。
この博物館は、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一氏からの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて開館しました。また、この博物館は妖怪物語《稲生物怪録》の舞台となった地、三次市三次町に位置しています。
訪れると、人々の願いや集める楽しみ、そして表現豊かな妖怪たちの姿を通じて、妖怪の世界を堪能することができます。また、稲生物怪録ゆかりの地の町歩きも楽しむことができます。この博物館は、妖怪の世界を深く理解し、その魅力を体験するための絶好の場所です。
- 開催場所: 広島県三次市三次町1691番地4
- 休館日: 毎週水曜日(ただし、1月3日は開館)、年末年始(12月27日~1月1日)
- 最終入館: 16時30分
期間 | 2023年12月14日09時30分~2024年3月5日17時00分 |
場所 | 広島県 湯本豪一記念日本妖怪博物館 (三次もののけミュージアム) |
URL | https://miyoshi-mononoke.jp/ |