特別陳列「源氏・応挙・若冲-近世絵画と久保惣の名品-」
大阪府和泉市の久保惣記念美術館では、桃山時代から江戸時代に制作された近世絵画を展示する特別な展覧会が開催されています。
この展覧会では、土佐光吉、円山応挙、伊藤若冲といった絵師たちの作品が中心となります。これらの絵師たちは、それぞれ異なる時代と地域で活躍し、独自の画風を確立しました。特に、円山応挙の写生的な画風や、伊藤若冲の拓版技法によるモノクロームの表現は見逃せません。
この展覧会は、美術館が所蔵する約12,000点の作品の中から厳選されたものばかり。国宝や重要文化財も含まれており、近世絵画と名品の数々を楽しむことができます。一度訪れれば、その魅力に引き込まれること間違いなしです。
- 開催場所: 大阪府和泉市久保惣記念美術館
- 最終入館時間: 16時30分
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
期間 | 2024年4月21日10時00分~2024年6月16日17時00分 |
場所 | 大阪府 和泉市久保惣記念美術館 |
URL | https://www.ikm-art.jp |