【広島県】GW(ゴールデンウィーク)に親子で行きたい美術館10選

東広島市立美術館

其阿弥美術館

建物の設計は、其阿弥氏の作品世界を表現するために、自然光と風を取り入れた開放的な空間になっています。館内には柱がなく、壁一面に作品が展示されているため、其阿弥氏の壮大な世界観を存分に味わうことができます。東広島市黒瀬町にある其阿弥美術館は、2019年にオープンした日本画家・其阿弥赫土氏の作品を展示する美術館です。中国文化賞受賞の其阿弥氏の代表作である「浄韻」や「慈光」をテーマにした400号を超える大作をはじめ、初期のスケッチから晩年の作品まで約40点が展示されています

広島市まんが図書館

国内で唯一の公立の漫画図書館。昭和初期の貴重なものから新刊まで漫画を15万冊以上所蔵。漫画の歴史を辿りつつ、緑に囲まれた館内でゆっくり読むことができる。

広島市現代美術館 Hiroshima MOCA

広島ゆかりの作家や若手作家の作品を紹介する企画展も充実しており、常に新しい表現に出会える美術館として親しまれています。広島市現代美術館は、1989年に開館した国内初の公立現代美術専門美術館です。建築家・黒川紀章氏の設計による建物は、自然との調和を重視したデザインで、比治山公園の緑豊かな景観に溶け込むように佇んでいます。館内では、国内外の現代美術作品を幅広く紹介するコレクション展をはじめ、企画展、教育普及プログラムなどを開催

ひろしま美術館

原爆ドームをイメージした丸いドーム型の展示室や、厳島神社の回廊をイメージした回廊など、広島を代表する建物をモチーフにした建築も特徴です。「愛とやすらぎのために」をテーマに、ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、マティス、ピカソ、シャガールなど約90点の常設展示と、年数回の特別展を開催しています。広島市中央公園内にある「ひろしま美術館」は、1978年に開館した、印象派を中心にフランス近代美術、日本近代洋画、日本画などを収蔵・展示する美術館です。詳しくは。入館料は一般1,500円、高・大学生1,000円、小・中学生500円です

広島県立美術館

広島市中心部に位置し、名勝・縮景園に隣接する広島県立美術館は、広島ゆかりの美術作品、日本とアジアの工芸作品、1920～30年代の美術作品をテーマに約5,200点の作品を収蔵。緑豊かな環境で、四季折々の自然景観とともに美術鑑賞を楽しめる。常設展示室ではテーマ性のある企画展を開催し、企画展示室では年に5回程度の特別展を開催

安芸高田市歴史民俗博物館

特に、毛利歴代当主の名が記される清神社棟札や、毛利輝元の関が原合戦の勝利を祈願した絵馬は必見。毛利氏と郡山城跡を中心に、安芸高田市の歴史と文化財を紹介する博物館。その他にも、史跡や文化財、郷土芸能などを映像で紹介。毛利元就コーナーをはじめ、毛利氏関係の古文書や郡山城からの出土遺物、毛利氏や家臣による社寺への奉納品などが充実。再開は2024年1月下旬を予定。現在、常設展示の一部改修工事のため、2022年11月4日(金)より常設展示室を休止中

尾道市立美術館

企画展を中心に、国内外の美術作品を紹介しています。1980年に開館し、2003年にリニューアルオープン。広島県尾道市千光寺公園内にある尾道市立美術館は、世界的な建築家・安藤忠雄氏設計のコンクリート打ち放しの建物と、美しい瀬戸内海の景色が融合したアート空間です

奥田元宋・小由女美術館

**「日本で一番、月が美しく見える美術館」**として知られる。美しい庭園とロビーからの月景も魅力。日本画家・奥田元宋と人形作家の奥田小由女の作品を常設展示する美術館。日本画の「平面」と人形の「立体」という異なる芸術様式の共鳴を目指し、国内外の企画展も開催

府中市歴史民俗資料館

また、資料館では、随時、国府衣装の試着体験や、古代体験を中心とした催事「資料館フェスタ」を開催しています。広島県府中市にある「府中市歴史民俗資料館」は、明治36年に建てられた旧芦品郡役所庁舎を再利用した歴史民俗資料館です。府中市指定重要文化財に指定されており、備後国府跡を中心に、府中の歴史や文化に関する資料を展示しています。1階には、縄文時代から古墳時代の府中を紹介する常設展示室があり、国府時代の復元衣装も見ることができます。2階は企画展示室として利用されており、市民の作品発表の場としても活用されています