養老孟司と小檜山賢二「虫展」 〜みて、かんじて、そしてかんがえよう
大分県立美術館1階展示室Aで開催されるこの展示会は、解剖学者で昆虫愛好家の養老孟司と、深度合成技法を駆使した昆虫写真家の小檜山賢二の共同プロジェクトです。彼らの言葉と写真を通じて、驚きと不思議に満ちた「虫」の世界が紹介されます。
展示室では、養老さんの研究室での様子や、カブトムシやゾウムシ、トビケラの巣などの微細な構造がデジタル技術で拡大され、見たこともない造形を鑑賞することができます。これらの観察は、私たちが普段見過ごしてしまう自然界の驚異を再認識する機会を提供します。
この展示会は、昆虫の美しさと複雑さを称賛し、その生態系に対する理解を深めるためのものです。訪れることで、昆虫の世界に新たな視点を持つことができ、自然とのつながりを再確認することができます。この素晴らしい展示会をぜひ体験してみてください。
- 開催場所: 大分県立美術館 1階 展示室A
- 開催時間: 10:00~19:00 (金曜日・土曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
期間 | 2024年7月13日10時00分~2024年8月25日19時00分 |
場所 | 大分県大分市 大分県立美術館 1階 展示室A |
URL | https://www.opam.jp/exhibitions/detail/1539 |