1950年代の写真――アメリカ、ヨーロッパ、アジアの街
東京都世田谷区にある世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーでは、画家・清川泰次の作品と彼が撮影したカラーフィルムの写真が展示されています。清川は1951年から約3年間アメリカに滞在し、その後ヨーロッパやアジア各地を旅しました。彼が訪れた各地の風景や人々をカラーフィルムで撮影し、その写真は当時の日本では珍しく貴重なものでした。
これらの写真は、清川が同じ時期に制作した絵画と共に展示されています。彼の作品は抽象画で知られ、その独自の世界観は多くの人々を魅了しています。また、このギャラリーは清川の元アトリエを改装したもので、彼の創作の場としての雰囲気を感じることができます。
このギャラリーを訪れると、清川泰次の芸術世界を深く理解することができます。彼の旅の記録となった写真と、その影響を受けたと思われる絵画を見比べることで、彼の視点や感性に触れることができます。また、彼のアトリエであったこの場所は、彼の創作活動の息吹を感じることができ、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えてくれるでしょう。
- 開催場所: 東京都世田谷区 世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
- 休館日: 月曜日(祝・休日と重なった場合は、翌平日休館)
- 特別開館日: 4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)、7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)
- 特別休館日: 4月30日(火)、5月7日(火)、7月16日(火)、8月13日(火)
- 入館時間: 17時30分まで
期間 | 2024年04月02日10時00分~2024年09月01日18時00分 |
場所 | 東京都世田谷区 世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー |
URL | http://www.kiyokawataiji-annex.jp/ |
引用:https://travel.biglobe.ne.jp/family/event/detail/10515342.html